矯正の治療例
たかくら矯正歯科クリニックで治療を受けられた患者さんの治療例を歯並びの種類別、装置の種類別にご紹介しています。ぜひ参考にご覧ください。
矯正治療例(歯並びの種類別)
- 出っ歯(上顎前突)
上の歯が下の歯よりも前方に突き出た状態です。 - 反対咬合(受け口)
下の歯が上の歯よりも前に出た状態です。お子さんの場合、ご心配でしたらすぐにご相談にお越しください。 - 叢生(乱ぐい歯・八重歯)
顎の大きさに対して歯が大きく、きれいに並びきらないガタガタの状態です。 - 開咬
奥歯をかみしめたときに、前歯や横の部分に隙間があき、咬み合わない状態です。特に、お子さんの場合、指しゃぶりやおしゃぶりによる影響があります。
矯正治療例(装置の種類別)
*それぞれの装置について、くわしくは目立たない矯正装置をご覧ください。
- 痛みが少なく治療期間が短いローフリクションシステム(デーモンシステム、クリアスナップ、クリッピーなど)
ローフリクションシステムは、ワイヤーと歯につける装置(ブラケット)の接触による摩擦抵抗を下げることにより、従来に比べ、痛みを少なく、治療期間も短縮可能な矯正装置のしくみです。よく知られているデーモンシステムもローフリクションシステムの一種です。 - クリアアライナー・インビザライン
透明な取り外し式の装置で、歯磨きや食事の際のストレスもなく、目立たない矯正治療ができます。 - 裏側矯正(舌側矯正)
矯正装置を歯の裏側につけるので、装置が目立たず、周囲に気づかれることなく矯正治療をおこなえます。 - 矯正用インプラント
治療期間が短縮できるほか、従来は外科矯正をしなければならなったようなケースでも、場合によっては、手術なしで矯正治療をおこなうこともあります。
矯正治療例(歯並びの種類別)
歯並びの乱れには、いろいろなタイプがあります。また、歯並びのタイプによって、治療の開始時期や治療方法も異なります。ご不安・お悩みがございましたら、まずはお気軽に初診相談にお越しください。
出っ歯(上顎前突)
| 性別 | 治療開始年齢 | 治療期間 | 患者さんのお悩み | 治療方法 |
|---|---|---|---|---|
| 女性 | 22歳 | 約2年 | 歯が出ている | ・上の歯2本を抜歯 ・ワイヤー矯正 |
| 出っ歯の方は、口元が出っ張った感じを引っ込めるのに、犬歯の後ろの奥歯を抜くことが多いです。 上の前歯の傾斜が改善され、横顔の口元から鼻にかけての横顔のラインがきれいになります。 |
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反対咬合(受け口)
小児矯正(早期の反対咬合治療)
| 性別 | 治療開始年齢 | 治療期間 | 患者さんのお悩み | 治療方法 |
|---|---|---|---|---|
| 男子 | 13歳1ヵ月 | 約6ヵ月 | 受け口 | ※お母様より、取り外し式の装置だと、つけ忘れてしまうので、固定式の装置をつけてほしいとのリクエストがありました。 ・上顎内側にリンガルアーチ ・下顎は取り外し式のバイトプレート |
| 前歯部の反対咬合がありましたが、奥歯の咬み合わせはバランスが良好であったので、就寝時を利用し、家にいるあいだのみ、下顎に装置をつけてもらい、上顎の内側は固定式のワイヤーをつけ、前歯を押しました。男子の思春期成長前に咬み合わせが改善され、その後も、経過をみていますが、良好な状態が保たれています。*成長期をみながら、タイミングがよいと、短期間/簡単な方法で、ご本人にあまりご負担をかけずに治療できることもあります。 | ||||
大人の矯正(ワイヤーによる大人の反対咬合治療)
| 性別 | 治療開始年齢 | 治療期間 | 患者さんのお悩み | 治療方法 |
|---|---|---|---|---|
| 女性 | 25歳 | 約2年 | 咬み合わせが反対 ガタガタ、八重歯 |
・上の歯と下の歯をそれぞれ2本ずつ抜歯 ・ワイヤー矯正 |
| 大人の反対咬合の矯正で、上下4本の抜歯をおこない、歯列のガタガタをとりました。形状記憶ワイヤーを用いて、痛みも少なく、少しずつ歯並びを整えていきました。 | ||||
叢生
乱ぐい歯(1)
あごの大きさに比べ、歯が大きく、歯がデコボコに生えている状態です。
| 性別 | 治療開始年齢 | 治療期間 | 患者さんのお悩み | 治療方法 |
|---|---|---|---|---|
| 女性 | 18歳 | 1年8ヵ月 | 歯のデコボコ | ・上の歯と下の歯をそれぞれ2本ずつ抜歯 ・ワイヤー矯正 |
| 歯列のガタガタ・乱ぐい歯は、土台である骨の大きさに対して、歯の幅の合計が大きすぎて、生えきらなくなり、重なっていく混み植えの状態に似ています。土台にあわせて間引き(抜歯)することにより歯数は減りますが、今まで咬み合っていなかった歯も上下顎で咬み合うようにし、機能も回復して、咀嚼効率が高くなります。 | ||||
乱ぐい歯(2)
| 性別 | 治療開始年齢 | 治療期間 | 患者さんのお悩み | 治療方法 |
|---|---|---|---|---|
| 女性 | 31歳 | 2年 | 八重歯 | ・上の歯と下の歯をそれぞれ2本ずつ抜歯 ・ワイヤー矯正 |
| 犬歯が歯列に並んだことにより、笑顔がきれいになりました。 | ||||
八重歯
あごの大きさに比べ、歯が大きく、犬歯が歯並びから飛び出した、典型的なタイプです。
| 性別 | 治療開始年齢 | 治療期間 | 患者さんのお悩み | 治療方法 |
|---|---|---|---|---|
| 女性 | 25歳 | 1年6ヵ月 | 八重歯 | ・上の歯2本を抜歯 ・ワイヤー矯正 |
| 最近では装置が発達し、摩擦抵抗が低く、歯が動かしやすくなりました。従来に比べ弱い力で、痛みも少なく、おだやかな治療が可能となり、治療期間も短くなってきています。八重歯の状態のままだと、横に歯をずらしたときにガイドとなる歯が少なく、奥歯や前歯に負担がかかります。 | ||||
開咬
奥歯が咬み合っているときに、上下の前歯のあいだに隙間があって咬み合わない状態です。
| 性別 | 治療開始年齢 | 治療期間 | 患者さんのお悩み | 治療方法 |
|---|---|---|---|---|
| 女性 | 28歳 | 約2年 | 前歯に隙間がある | ・非抜歯(親知らずのみ抜歯) ・ワイヤー矯正 |
| 抜歯せずに、形状記憶ワイヤーを用いて歯列を並べた後、長靴のような形をしたワイヤーをいれ、上下顎に輪ゴムをつけてもらいながら、上下の歯が咬み合うように調整していきました。 全体的に歯を後ろに下げていく場合、矯正治療前に、親知らずを抜いてもらうことがあります。また、治療室でのワイヤー治療に加えて、ご自宅で、ご自分でゴムをかけたり、夜間に補助装置をつけてもらったりするなど、ご協力いただくことがあります。これらを積極的にしていただけると、より早く治療を進めることができ、仕上がりもより美しくなります。 |
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矯正治療例(装置の種類別)
矯正歯科分野においても、他の業種と同じく、毎年、新しい治療法や、便利で、快適な装置が開発され、学会や研究会などで、発表されております。当クリニックでは、常に新しい方法や装置について、そのメリット、デメリットを検証し、治療を受ける方にとって、より良い方法を選ぶようにしております。
当クリニックで使っている矯正装置は、歯の表側に装置をつけてワイヤーを通す従来の矯正装置のほかに「痛みが少ない」「治療期間が短い」「装置が目立たない」「食事や歯磨きのときは自分で装置を取り外せる」「歯を抜かずに治療ができる」など、患者さんにとってメリットの大きい矯正装置を積極的に取り入れています。
ご相談の際には、ぜひご希望をお知らせください。なるべくご意見に沿うような方法を考えていきたいと思っております。
痛みが少なく治療期間が短いローフリクションシステム
(デーモンシステム、クリアスナップ、クリッピーなど)
こちらはローフリクションシステムのひとつ、デーモンシステムにより歯を抜かずに治療をおこなった治療例です。ローフリクションシステムについて、くわしくは、痛みが少なく治療期間が短いローフリクションシステムをご覧ください。
| 性別 | 治療開始年齢 | 治療期間 | 患者さんのお悩み | 治療方法 |
|---|---|---|---|---|
| 男性 | 20歳 | 1年1ヵ月 | 前歯がガタガタ | ・上の親知らず2本のみ抜歯 ・デーモンシステム |
| 非抜歯での治療を希望され、検査結果、非抜歯での治療が可能でしたので、歯列を広げ、ガタガタの歯並びをなおしました。 | ||||
クリアアライナー・インビザライン
*クリアアライナー・インビザラインについて、くわしくは目立たない矯正装置をご覧ください。
| 性別 | 治療開始年齢 | 治療期間 | 患者さんのお悩み | 治療方法 |
|---|---|---|---|---|
| 女性 | 29歳 | 6ヵ月 | ・上の前歯の傾き ・下の前歯のガタガタ |
・上下ともインビザライン |
| 軽度の前歯のガタつきは、マウスピース(クリアアライナー・インビザラインなど)により、比較的短期間で治療できます。 | ||||
裏側矯正(舌側矯正)
| 性別 | 治療開始年齢 | 治療期間 | 患者さんのお悩み | 治療方法 |
|---|---|---|---|---|
| 女性 | 28歳 | 2年 | 上の前歯の突出 | ・上の歯2本を抜歯 ・ハーフリンガル 上顎:裏側矯正/下顎 表側ワイヤー矯正 |
| 仕事上、前歯の表側に矯正装置をつけられないとのことで、上顎は歯の内側に装置をつける裏側矯正をおこないました。下顎は、下唇で矯正装置が隠れるので、表側に矯正装置をつけました。 | ||||
矯正用インプラント
SMAPインプラントを使った治療例
大人の方の開咬の場合、以前は、外科矯正を併用して矯正治療をおこないました。SMAPインプラントを使用することで、外科手術をすることなく、矯正治療だけで歯並びを整えることができました。
| 性別 | 治療開始年齢 | 治療期間 | 患者さんのお悩み | 治療方法 |
|---|---|---|---|---|
| 女性 | 18歳 | 3年 | 前歯が咬まない | ・親知らず4本と、上の歯と下の歯を それぞれ2本ずつ抜歯 ・SMAPインプラント |
| 大学病院で、SMAPインプラントの埋入治療を受けた後、抜歯して矯正治療をしています。 治療中に、ご自宅で、上下の歯にゴムをかけてもらいますが、しっかり行っていただくと、上記の治療例より治療期間も短くなり、仕上がりも美しくなります。 | ||||